vs 近江兄弟社中学  3-2  得点者  池田2 伊原


ずいぶん丈夫。晟につられて裏に拓。良いパス、良い飛び出し、良いシュート。空間の見つけるならず作っていく。そのセンス地に溜まる雨水がごとく。冷静と情熱ならぬ華麗と強引の間。ボランチの翔び出し。まくとさ。GKからの攻撃。チンチンにするマーチン。守備から攻撃きいち経由。教科書に載せたい拓のボールの持ち方運び方。だけど最後にはヒロキ。タクターン。パススピードで敵を消すヒーロー。教科書に載せたい拓のボールの持ち方運び方2。晟の伊いクロス。ボランチの翔び出し2。教科書に載せたい拓の飛び出し。

   
      りく

昌            拓

      晟

   きいち   翔

コバ           地

    テル  丈(喬)

      ヒロキ


この試合で3種リーグ3部の前半期が終了しました。
結果は8勝1分けで1位となっています。

リーグ以前にはボールを失ったとしてもほぼ自由に狙えれば前を狙って戦ってきた試合から一転
リーグ戦開始から

「それによって得点が取れないとしてもボールを保持する」
「それによって失点したとしても守備は前からいく」 

というテーマに沿って選手達にはリーグ戦を戦ってもらいました。

以前からマイボールを大事にする意識が希薄という問題を抱えており試合前などに言葉で伝えるだけではあまり改善が見られなかったので極端に

「それによって得点が取れないとしてもボールを保持する」

というテーマで2012年の年末までやっていきました。


年明けから
「ボールを大事にしながら相手コートで勝負できたら自分で勝負する」 
という事で
拓哉君や喬祐君など非常に良いプレーを見せてくれるようになりました。

チームとしてやろうとしていることを考えながら試合で活躍するために、試合に出場するために選手それぞれが努力していく。

当然、選手ならば試合に出たいというのが大きいですしそのために頑張るのもとても良いことだと思います、ただこの中学生という年代では試合の出場に身体的(発育)な影響も大きく関与してきます。

試合に出ることだけにとらわれず、まずはボールを意のままに扱える技術、ボールを扱うことによって体のバランスを崩さない動作、感覚、準備などの意識。それらによってボールを保持できる事。

身体的な差が縮まる時を見据え
そういう所を自分なりに考え、工夫し、試しながら追及しましょう。

僕自身も含めスタッフ、選手一緒に試合に出る出ないを含め能力を伸ばせるよう進めていきます。